【日記】移動だけで潰れた感のある東京帰省初日

思えば宮崎空港から流れが悪かった。

パパの思いつきで11時過ぎに家を出て、宮崎空港に着いてみれば駐車場が満車。あのだだっ広い駐車場がか。マジか。

だいぶ待ってやっと停められたと思ったら、今度は飛行機が到着遅れで出発が10分延びる。この時点で「もしかしたらシャトルバス間に合わんのではないか?」と嫌な予感がし始める。

それから順調に羽田へ向けて飛んでいた矢先、飛行機が降下を始めたあたりでムスメが「みみがいたい」とギャン泣きする。水を飲ませても飴を舐めさせても鼻ちーんさせても効果がなく、なす術なくこちらはオロオロするばかり。

そしてそこに油を注ぐように「航空整理の関係上羽田上空での滑空距離が伸びておりまして……」の機長アナウンス。

いいから早よ地上に降ろしてくれー!

針の筵もいいところだよー。たすけてー。

結果的にムスメは必殺技「鼻つまんで耳にぷーん」を覚えて着陸前に自力解消。着陸後は何事もなかったかのように元気になり、飛行機を降りた。

が、降りた先は駐機場!

「終わった」と思った瞬間である。バスにはすんなり乗れてターミナルには着いたのだが、結局この時点で15時36分。多摩方面行きのバスは既に出てしまったので1H後の次の便を待たねばならない。こんなに遅くなると今日夜に着くはずの着替えなどの荷物ががががが……

そして最悪なことに今、この文章はシャトルバスの中でスマホから書いている。

首都高が大渋滞中でまだ多摩につかないんじゃ……

ムスメは車内で寝ちゃうし。高井戸まで14km渋滞で70分かかるとか悲惨な数字も出てるし。ここまでトラブル続きなのは初めてだ。

本格的な活動は明日から頑張りま。今はただ、無事に多摩まで辿り着けますように。