結局頑張ってきた毎日更新も此処まで。昨日一昨日はムスメが発熱したこともあり、相変わらず自身の状態も据え置き状態なんであまり調子が上がっておらず、暇を見つけてはぼけーっとNetflix見てた。早く治らないかなこの痰絡み……上咽頭炎になってるんじゃなかろうか。明日は黄連解毒湯買ってくる。
そんな中でネタになりそうな物といえば……これかなぁ。
ここ数日ほど、「セリアでガラスペンが出た！」という報告のYoutube動画が多く出ていて、「遂にここまで来たのか」と思いつつ非常に強い興味を抱いていた。
だって、これまでのガラスペンの最安値と言えばAmazonやSHEINの300円台だけれど、今回はそれを下回る110円の商品が出てしまったわけだ。そりゃ「使い物になるの？」って興味が湧いてもおかしくないでしょ。
ただこのガラスペン、店舗によってはなかなかお目にかかれない品物らしくて、実は私も宮崎市内の店舗を何店もハシゴしてやっとその中の1店舗で確保することができた。頼りにしていた清武の大型店舗にも並んでなかったものな。これから並ぶのかもしれないけれど。
さてこの110円ガラスペン、本当に使い物になるのかと言ったところで、早速3本買ったうちの1本を奪ったムスメ画伯が書いてくれた物がこちらになる。インクは万年筆用に使っていたエルバンのカランクブルーをそのまま使用した。紙がダンボールなのは……うん、まぁ、そこはほら、ムスメだから……
本当はインクも何色か同時発売しているらしいのだが、残念ながら宮崎市内の店舗ではその存在を確認することができなかった。まあ、他にも色彩雫のミニボトルとかあるし、無理して探さなくても十分使えるでしょう。
ゴミと紙の山から掘り出すのが骨だし、その前に机を片付けないととてもじゃないけど広げられないんだけどな。
結果として、5歳児でもさらさら書けるほど滑らかという使い心地が分かったので、これはぜひとも机を片付けてMDペーパーやグラフィーロに書くのが楽しみである。110円でこのクオリティは……ヤバいよねぇ。国内のガラスペン工房、大丈夫やろか。
もしくは、このガラスペンを入門用にして、その後工房製のガラスペンに移行していくのがいいかもしれない。と言うかそっちの方が想定されうる使い方な気がする。最近多数刊行されているガラスペンムックより更にお手軽になった。ただあっちはインクとのセットも多いので、「インクがなかなか手に入らない」という状況下であればムックやAmazonのガラスペン・インクセットの方が手っ取り早いかもしれない。
……とんでもない時代になったものだよ。
