「コレがないと締まらない」っていうか。
セリアガラスペンを手に入れてからムスメと一緒にガラスペン熱が高くて、けれども現在うちにはガラスペンに使えそうなインクがムックの付録の他には残量が少なくなってしまったエルバンのカランクブルーしかない。
ほかに思い当たる物はと言えばいつぞや買った記憶のある色彩雫のミニボトル3本だが、それはガラクタ山の何処に埋もれたかも知れず……でどうしたものかと考えていたところ、今日が聖地デサキ3の日セールだったもので、「そうだ、新しい大きなボトルインクを買いに行こう」と思い立ち、ムスメを上位者（パパ）にお願いして買いに行ってきた。
で、舶来品2割引、国内品3割引なのを良いことに買ってきたのがこちら。
ペリカンのロイヤルブルー。私が万年筆を使い始めたときに初めて買ったインク。
どうせ買うなら「普段使いできて気に入ってる色のものがいい」と思って、手元にあった趣味の文具箱の万年筆インクカタログを片手に聖地デサキで手に入るもの、という条件で考えたところ、コレに行き着いた。これなら大ボトルサイズだからガラスペン程度ではそうそう簡単にインク切れを起こすことはない。正に普段使いにピッタリ。
他にも色の候補はあったんだけど、色彩雫の紫陽花は既にミニボトルで買ってるし、朝顔はちょっと青すぎて首を捻ったし、神戸インク物語にも気に入った青系ボトルはなかったし、フェリスホイールプレスは高い。1瓶3300円もするので貧乏人には買えない。
何にしても、コレでガラスペンを使ってメモ帳駆使してアイデア出しするのが非常に楽しみだ。机の上は相変わらず片付いてないけど、まあ、何とかしましょう。キーボードを出す用事さえなくなれば後はどうとでもなるはず。たぶん。
――ところで、
ガラスペンと一緒に使おうと思って買っちゃった。
いやガシガシ使えそうなボリュームなのは良いけどさぁ……私の大好きなMDペーパーだけどさぁ……500枚あるよ？ 使い切れる？
いざとなればムスメ画伯にあげるという事もできるし、ガラスペンに限らなくてもプレピーのEF（インク：プラチナカーボンインク黒）で普段使いのメモとして消費しても良いとは思うんだけど。何なら今メモ書きに使ってるブレンやモノグラフの青とかでも。
何とかしてガラスペンを生活の中に取り入れたい。
ムスメが使ってるの見てても思ったけど、素敵じゃないですか。ガラスペン。ぜひとも使いこなしてみたいものです。書くためのこともたくさん用意しないといけないけど、それは……まぁ、気合でなんとかします！
