ヤベェ事になってんね。何処も彼処も。
事の起こりは0時回ってちょっとした頃、上位者が
「なんかTwitter『読み込みに失敗しました』って出るんだけど……」と言い出す。
丁度その頃、Blueskyの方を覗いてた私はやけに『Twitter終了』という話題がポストされてんなと思いTwitterの方でトレンド検索をかけてみると、出るわ出るわ、上位者と同じように読み込みに失敗するようになった人達の阿鼻叫喚の様相が。
- イーロンの手によってAPIの仕様変更が入ったらしい。理由は「スクレイピングに対抗するため」とか。
- 読み込めるツイート数は無課金600ツイート/日(今は1000ツイートまで緩和)、
Twitter Blue課金者は10000ツイート/日。
無課金の新規ユーザーはもっと少ないらしい。
他にももう少し掘ってみると、なんでもAPIの有料化以降、BOTを抱えていたユーザーの中にはAPIの取得ではなくてスクレイピングによるAPI回避をすることによりBOTを稼働させていたユーザーが多数いたらしく、それが今回の制限の原因になったという話や、もっときな臭いところでは「今までGoogleにホスティングして貰っていたサーバを自前で用意することにしたが、その移行作業が全く追いつかないままGoogleとの契約が切れた」という話まである。別筋ではGoogleへの料金は支払ったとあるし、どの話が何処まで本当なのかは分からないけども。
そしてこの煽りを喰らうのは、当然MastodonやMisskeyなどの他SNS。
何処のサーバも新規登録者が殺到し、殆どのサーバが新規登録凍結+招待制に移行し、サーバ自体もまた繋がりにくくなる事態に陥っている。
この流れはかのBlueskyでも例外ではなく、こちらも短時間で10000人以上の急激なユーザー数増加が見られたため、早々に新規登録を凍結してしまった。現在は招待コードを使っても登録できない状態となっている。早ければ明日には解除するらしいけども、解除したらしたでまた今までコード暖めてた人達が凸してくるんじゃないかな。
私の方は金曜日辺りから運用方法を変え、ログインするのは朝か夜1~2回程度でツイート自体は『ツイメモ』というアプリからタイムラインを見ずに行うようにしたため、殆ど影響なく運用することができている。日々の思考を壁打ちするのにいちいちタイムライン開いて見なくてもいいものを目にする必要はないからな。
- Mastodon(Fedibird)
- Bluesky
- Misskey.io
- にじみす.moe(Misskey)
- ノベルスキー(Misskey)
それ以外ではこのあたりに居ることが多いです。Fedibirdなら招待できます。Blueskyは招待コードが手元にあるときのみで、友人知己を優先して渡します。あしからず。
さて……今後Twitterはどうなっていくのかな。