【雑記】自分の見たいもので世界を満たそう

と言ってもSNSは面倒臭かった。

ムスメの卒業式はつつがなく……とは行かなかったけれど、まあ、終わった。終わってみればムスメはムスメなりに頑張ったし、無事に卒業はできたわけだし、よいお式ではありましたよ。保育園自体はもうちょっとだけ通うけれど、取り敢えずは一区切り。

その帰りに資さんうどんで飯食ったり、ちょっと昼寝してから買い物行ったりはしてるんだけど、SNS開いて何か打とうと思った事はなかった。というか頭からすっぽ抜けていた。

ひとえにここまでSNS使わなくなったのって「見ても面白いことが何もないから」の一言に尽きると思う。Xのお勧めはインプレゾンビとバトってる人だらけだし、最近はBlueskyもその後追いをしてるし、Threadsは生活の愚痴ばっかりだし、Fedibirdにもにじみすにもノベルスキーにも私が見たい物は何も落ちていない。

ならば見たいものは自分で作るしかナイジャナイ。

――という話を、昨夜上位者(パパ)としていたのだった。

結局夢創作という人の入りづらいジャンルの、それるニッチ中のニッチな所で活動を続ける私が一定以上の評価を得たいとなったら分母の大きいジャンルの流行におもねってそこにウケるように発信をしつつ自分の趣味は自分の趣味で別に発信する、という二面作戦を強いられるわけで、そこまで私は器用じゃないのも解ってる。

あと、別に「誰かに自分のことを見て欲しい」という承認欲求自体は上位者とムスメがしっかり見ているのだからネットの高評価が全てじゃない、という話もした。確かに私はちゃんとムスメのママしてる。それで「自分が何者か」という問いにはちゃんと自信を持って確固たる自己を唱えることができる。

だから、無理にSNSで何かを発信する必要がなくなっちゃったんだよな。

そして今の私はフォローもフォロワーも一桁(しかも知人しかフォローしていない)の壁打ちアカウントである。発信すればおすすめTLには載ることはあるけれど、載ったとて何の反応もない。気楽なものじゃないか。

ならばコレを利用しない手はあるまい、という事で考えたのが、

「自分の好きなシチュエーションネタで自分のTLを埋め尽くそう」という発想である。

そうすれば少なくとも好きなものは書けているわけだし、眺めていて幸せになるものも作れる。自分にとっては一石二鳥というわけだ。何か文句言う奴が現れたら片っ端からブロックしていけばよい。なんて幸せな世界を考えついたのだ。

そうと決まれば、後は実現のために動くのみだ。やってやろうじゃないか。

でもやっぱりマルチポスト面倒臭いDEATH。