【日記】姉さん、SNSが地獄です

今日は7:00に起きてしっかり箱根駅伝の出走を見届けた……のは良いんだけど、10時頃になると中だるみの展開にかまけて暖を取るためにおふとんに入ったらそのまま二度寝をぶちかましてしまい、次に起きたのは12時。しかも「おなかすいた」と泣くムスメに起こされての起床である。やっちまった感が半端ない。

おかげで青山学院が駒大抜く瞬間も見そびれたけれど、それ以上に顰蹙感が強すぎてなんかもういたたまれない。その後はしっかり往路のゴールまで見届けた後、釣りから帰ってきた上位者(パパ)と一緒に寺参りをし、軽い買い物をして帰ったあとは飯を食って家に引きこもりである。もうちょっと外出たかったなぁ……面白いことが何もない。

んじゃそれなら、ということでなにか使えそうな情報でも落ちてないか、それともちょっとした出来事でも呟こうか、と思ってSNSを立ち上げてみるのだけど、コレがどうにも地獄の様相を呈していて使い物にならない。

――というのも、能登半島地震のおかげでXやThreadsのおすすめタイムラインは能登半島の人達が大変な目に遭っているのに飯や猫の画像を流すなんてとんでもない」という自粛警察と、それに対して「東日本大震災で自粛し続けた結果どうなったか忘れたのか」と普通の投稿や経済を回すことを促すポストとが真っ向からぶつかり合う状態になっていて、それに加えて「私はどうする」「私は○○する」などのオキモチ表明。

情報漁るどころじゃねぇよこんなん。

それに加えて今度は日航機と海保機の衝突事故。見れば見るほどうげぇって気持ちになるだけなんで、今はSNS自体開くのを止めている。取り敢えずこの記事が書き上がればその時は更新情報流すんだけど、本当にそれだけで止めようと思ってる。

しっかし、なんでこう何事か起きるとSNSはこんなしょうもない争いばっか起きるのかね? まぁそれは突き詰めれば「人間だから」の一言で終わってしまうんだけど、

マジでな、そういう争いは誰も幸せにならんのよな。

どうせ遠い地域の私らができることなんて、ちゃんと使われるかどうかも解らない募金にワンコイン投じるくらいの事しかできないんだから、騒がず動じずいつもの生活送っとけ、って事くらいしかないよ。たくさん祈っても実際の行動に結びつかなければ単なるオキモチで終わるだけだしな。

そんなわけで、残りの夜はエジプシャン音楽聴きながら更けていくのに任せる。明日も7:00に起きて箱根駅伝の復路見るんだ。今度は途中で寝ないといいんだけどね。