フルメタルボディはやっぱり重い。
確かに金属シャープのコツコツ音は良い。なんか心が満たされる感がある。
しかし言うて金属、手には持った瞬間ずっしりもたれる重さ。取り回しはちょっと疲れるし、早く動かすのもツライ。
ついでにプラの下敷きだと書きやすいんだけどコツコツ感は薄れる。
ならば、軽いプラスチック製のシャーペンなら思考の速度に追いつく筆記が可能なのではないか？
というわけで取り出したのがこちら。無印良品ポリカーボネイトシャープペン。今は無印の店舗だけでなく各地のローソンでも手に入る。
このシャーペン、ボディも内部機構も総じて樹脂製なのも相まって非常に軽い。持ってる感覚がないほどに軽い。その代わりに剛性感によるコツコツ感はあまりない。しかし「重量を感じない」というのはやはり強いもので、下敷き併用ならば手の疲れを感じることなくすらすらと書き進めることができるのである。
そうなると生じるのが「お気に入りの書き味を優先するか、筆記速度を優先するか」という二者択一。これはもう各人の好みに合わせてもらうしかない問題だが、そうだなぁ、私的にはやっぱり手は疲れない方がいいかなぁ……書きすぎると腱鞘炎なるし。
でもあのコツコツ筆記の快感は捨てがたいんだよなぁ……
あぁ、迷うなぁ……と迷ったところで今日は短文ながらこの辺で。良い話題の展開方法が思い浮かばなかったんだよ。
