【文具】ようこそ、シャーペンの沼へ

MONO GRAPH Fineの0.3mmと0.5mm。両方シルバー。

買っ☆ちゃっ☆たw

先々週辺りに上位者(パパ)の買い物でハンズマン新名爪店に行った際、このモノグラフファインが大量に陳列してあって、その時は購入を見送ったのだけれど、今日また上位者と同店に行く用事があったので、今回はちゃんと金を用意して買ってきた。

このシャーペン、つい最近文房具Youtuberの大御所しーさー氏が爆速紹介と徹底レビュー動画を出して高評価を付けていた(書き味・軽快さ・握りやすさどれも☆4つ)こともあり、「これはすぐに売り切れるやろなー」と思っていたので入手は諦めていた節もあったのだが、こんな辺境の田舎ではそんな事もなかったようだ。まだ在庫は店頭にたっぷりある。転売ヤーの標的にならなきゃ良いが。

しかしシャーペンなんて買ったの久し振り。これまでの私は、シャーペンと言えば「文字が綺麗に見えるクルトガアドバンス最高」で終わっていたのだが、クルトガシリーズはエンジンの影響でペン先がペコペコ沈んでガタつくという話を耳にしたので、それならばと大枚をはたいて去年買ったのがパイロットのS20。これも某しーさー氏の動画を参考にした。

シャーペンの概念が大きく変わった。

金属部品の剛性感を頼りにコツコツさせながら書くシャーペンは最高だね!! おかげでシャーペンでの筆記がかなり好きになって捗るようになり、東京で小説書写をしていたときは2時間ぶっ続けで集中してもまだ足りないと思ってしまったほどだ。

それからの私はコツコツ感溢れるシャーペンを探していろいろ検索して回ったり、実際に店舗を見て回ったりといろいろしたのだが、まぁ金属ボディの書き味評価の良いシャーペンはどう見積もっても3000円からかかる。S20がギリギリ2200円で手の届く価格。これは探すのに骨が折れそうだなと思っていた矢先にこのモノグラフファインが1200円で発売されたたため、「ちょうどいい」と思って買ったのだった。

しかしシャーペンのコツコツ感っていいものだね。プラスチックの下敷きではちょっとそのコツコツ感の魅力が半減してしまうけれど、木のテーブルを下にして書いたときのコツコツ感はそれはもう快感で快感で。あれかな、今度は木のクリップボードを下に敷いて書いてみようかな。そうすれば同じ感覚が得られるに違いない。

さて、今日買ったモノグラフファイン、どんな紙で活かしていこうかな……