たまに起こるんだよなぁ。『書いたアイデアが行方不明になる』問題。
また出た。「その時その時で使う紙がコロコロ変わる」悪癖が。昨日は何時も使っている文運堂の勧進帳メモに書き、今日はリヒトのオープンリングノート(メモLサイズ)、それからミドリのMDブロックメモに伊藤屋のリーガルメモA7サイズ……
メモの紙とサイズをコロコロ変えすぎ! 統一感なさ過ぎ!
そりゃ書いた物も何処に書いたか分からなくなって行方不明になるよ、っていう話。マジでその都度気分によって「アガる紙」を求めてメモ帳をハシゴしちゃうから、それが問題なのよな。せめてホッチキスやクリップを活用すべきなんだろうけども、きちんとした文章にした後とかで用が済めばさっさと処分してしまうから、ホッチキスの針とか勿体なく感じちゃうんだよな。あと連続した内容で書かないことも多いし。
ただ、これが「メモ帳」で済んでるうちはマシなんだ。
問題はこれが「綴じノート」に飛び火したときなんだ……周知の通り、綴じてある以上ノートは「一個の紙の連なり」でメモのように切り離すことができない。そんなものに思いつきでメモを書いたら最後、「内容が連続してないと気が済まない病」が発病して途中で使い途を変えることを許されず、結果として途中まで書いたノートがどんどん産生されて放置することに……
厄介だよねぇ。メモの多頭使い。あっちこっち浮気しまくり問題。
だから今目指すべきなのは「1種類のメモに全てを書ききること」なんだけれど、そうすれば今度はどのメモに書くべきなのか、どのメモを最初に使うべきか、で戦争が起こる。まるでテストの時推しシャーペンを選ぶ学生みたいだ。そしてメモ帳は1綴りで80枚から多いもので200枚、そしてその時々で書きたいサイズも違……
アカン! 堂々巡りやないか!
この悪癖にどうやって立ち向かえばいいものか……