【日記】小さい春よりも先に新しい事業所を探さないといけない春の日に

今週のお題:「小さい春みつけた」

花粉症の季節が来たら春かな。

身もフタもない見解でスンマソン。でも杉にしても檜にしても飛ぶのは春だ。だから花粉症持ちには春=花粉症の一番酷くなる時期というイメージしかないんや……

後は、卒業とか新入学・進級とかその辺の話が聞こえだしたら春やな、ってのもあるね。普通に進級するだけだったら「ああ、はいはい、新しく準備するものは……」で終わるけれど、これが卒業・新入学の当事者になると死ぬほど大変である。金はかかるし準備しなきゃならないものは桁違いに多いし、環境がガラリと変わるから当事者への負担は計り知れないものがあるし……

そんなわけで、今日はムスメの放課後デイサービスの事業所をひとつ体験見学してきた。放課後デイサービスに関しては、これを「療育の一環」として見なしていなくて学童クラブと同じようなものと思っていた上位者(パパ)によって、事業者選定のタイミングが大幅に遅れてしまい、気づいたときにはもう現在通っている事業所は空きがなくなってしまい、一応キャンセル待ちには応募したものの、受給者証の更新の問題もあり、新しい事業者を探さなければならない状態になっていた。

そこで支援相談員さんに相談してみたところ、2ヶ所のパンフレットを貰うことができたので、そのうちの1ヶ所に今日は行ってきたというわけだ。早速通された部屋では10人くらいの小学生のお兄ちゃん達が思い思いに宿題を広げたりプロジェクターで映されたSDGsの勉強をしていたりしていて、その中でムスメは渡されたノートパソコンを使ってタッチタイピングソフトを使って遊ばせてもらっていた。

このムスメ、普段ロブロックスで遊ぶからかアルファベットは早い段階で読めるようになっており、アルファベットのタッチタイピングもいち早く要領を得て出されるゲームをどんどんクリアしていった。その間に私は資料を書いたり、別室で説明を受けたりしていた。

体験見学は30分ほどで終わり、終わった後にムスメは自分から「またここにきたい」と言った。それを聞いて、よかったと胸をなで下ろした。実際に利用が決まれば事業所と相談員さんとの関係者会議を経てから発達支援受給者証の更新、という形になるのだが、この調子なら意外と躓くことなく利用開始までいけるのかな、と少しこの先に光が見えてきたような気がした。本当にムスメが乗り気で良かったよ。

枠に関しても、近々徒歩5分圏内の所に2号舎ができるみたいで、受け容れ人数にもかなりの余裕がありそうなのがわかったのでその点でも良かったと思っている。ムスメは乗り気だけど受け入れ枠がありませんでした、じゃどうにもならないものな。

明日は休みだが、上位者は仕事だし、そろそろ最後の卒園制作をやっつけないといけない。模造紙にムスメの写真貼り付けて誕生から卒園までのヒストリーを書くんだ。またSELPHY CP1500に頑張って貰わないといけないな。

それが終わったらゆっくりメモ書いたり、ゲームしたりしようっと。