【雑記】「メモを書く」という娯楽の形

安い娯楽よな。初期投資220円で済むし。

……というのを、ここ数日メモ書き生活をしていて思った。

今日日メモ帳は80枚~250枚綴りのものが110円で買えてしまうし、それに筆記具の分も追加したら実に220円で最初の環境が整ってしまう、ということになる。初期投資の少なさってそのまんまハードルの低さにも繋がってくるし、結構大事。ついでにチラシやプリントアウトの裏紙を再利用するならその初期投資の半分が削れてしまう。エコでもあるし、更に行うためのハードルは低くなる。

ただ、そのための投資をばんばか行っちゃい過ぎた今となっては、「どうやってその投資分を取り返すか?」という思いで頭がいっぱいだったりする。いや、だってこのまんまじゃ本気でもったいないじゃん……

なので、現在はその一環として発想メモはメモ帳をつかって書くし、一部のメモに関しては『手書きポスト』として写真に撮ってから各SNSに投稿している。反応貰えるのはFedibirdくらいだからまぁ労力の割には自己満足でしかないよな。いいけど。そもそもが無人島で石に何かを穿つような感じで書いてるから、そんなものだよな。

この中でも『結果を気にしない』ってあるし。寂しいと思ってしまうのは事実だけど、まあ「書いて流した」っていう自己満足の一環だと思えばそんな事もないか。実際マンネリにならない、という点では成功しているのだから。

それにやはり「文房具を握る生活」というのは私にとって気持ちが良い。何というか、頭の中にある物を言語化していくだけで謎のスッキリ感がある。おふとんの中でゴロゴロする生活は楽で良いけれど、それ以外に時間が使えないことで何かモヤモヤした物が溜まり続けるのも事実だし、それらを良い物に変えるにはどうしたらいいか、ということで私が考えついたのがこれだった、という感じだ。

……娯楽といや、本当は新しいゲーム1本買ったんだけれど、如何せんおふとんゴロゴロとメモ書きが捗りすぎて全然触れずに居るのよな。まぁそれはいいか。今はメモを書いて、考えつくいろんなものを言語化しまくって、それをこの作業部屋のネタにするのがなんとなく身に染みつきつつあるんだし。ゲームはその後でいいや。

これをきっかけに、スルーしていたいろんな事に興味を持つようにしていこう。それがメモの糧になるならば、これほどいいシステムはない。