【日記】iPadの帰還と珍しいものとやる気の出ない日々

どうにも5月に入ってから目の調子が悪い。目頭が激烈にかゆくて、目自体もゴロゴロして表面がヒリついてる感じが抜けない。アレルギーの目薬を使っても改善しなかったので、趣向を変えて角膜補修用の目薬を使ったら少し症状が改善した。あとは「目が乾いた」と思った時にソフトサンティア(人工涙液)を使うことで再発を防いでいる。

……ドライアイ? 理由が思い当たらないんだけども。

おかげで目を開けるのが重くて辛くて、動画の音声流しながらゴロゴロしてるだけの日々が多かった。身体もダルくて動くのが億劫だったのもある。それでも買い出しとかで出かける用事は容赦なく入ってくるからなかなか休むタイミングも掴みづらかったりはしたけれど。

そういや、月曜日に2週間振りに宮崎神宮護国神社を参拝したときの話。

護国神社の手水舎となりにある建物の扉が開いていて、近寄ってみたら『宮崎県民の出征者限定の遺品館』だった。今日から開くのか、期間限定で開くのか、日にち限定で開くのかは定かではない。来週社務所の方に確認してみようと思う。戦没者」と書かなかったのは生きて帰ってきた人の寄贈品もあったから。

中はこんな感じで太平洋戦争関連の書籍が置いてあったり、

入口の所だけで申し訳ないけれど、こんな感じで艦船模型とか装備品・戦没地の霊跡や砂などが展示されていた。入口から正面左側にまだ12畳くらいの部屋があって、そこにも多数の勲章や遺書、千人針・万人針、集合写真や軍服などが展示されている。

で、後でよくよく写真見返してみたら、『陸軍いちぜんめし物語』あるやん!!!

『海軍めしたき物語』と並んで読みたかった本だよ。戦時糧食の調理法、すごく興味惹かれるのん。なかなか見つからないから存在そのものを疑問視してた。今度お邪魔したときはゆっくり読ませていただこう。

一応観覧は無料だけど、入口の所に心付けの賽銭箱があるので、できればお賽銭を忘れずに。私も120円(ありったけの小銭……)入れてきた。

そしておかえりiPad Pro。

長らくムスメの動画・ゲーム専用機として占有されていたiPad Pro 12.9インチが私の手元に帰ってきた。

……というのも、

節約生活に無常を感じて心折られた上位者が、ムスメ専用の無印iPadを買ったから。

第9世代の無印iPad10.2インチ(256GB)。お値段11万。

そもそも現在使っているiPad Proの2017年モデルはタッチが数秒効かなくなる不具合が発売当初から頻発していて、Appleでも匙を投げたという話があるほどの癖のある機体。一応この機体は去年『ケータイ保証お届けプログラム』で新しい機体に替えてもらったばかりで、替えたばかりの頃はあまり不具合も目立たなかったのだが、最近になって不具合が頻発するようになり、ゲームを動かせないムスメがぐずるようになってしまったので「直らないなら新しい機体を買う」と上位者が立ち上がってしまったのである。

その勢いで私の12.9インチも更新して頂けませんかねぇ……と言いたいところだけど、正直1TBモデル買ったら30万するから、それだったらアルテミス(自作PC)を組み直してバリバリのゲームマシン作った方が……ってなるのが現在の私。iPadでできることは大概アルテミスでやっちゃうし。

今では上位者も元に戻ったからこの辺の話は全て夢物語で終わることになるがな。

そうだなぁ。もう少し活動の幅と頻度を増やすことができたら、少しは新しいデバイスの必要性も増えて投資してもらえるようになるかもしれんなぁ。でも今の活動の大半、紙でやってるからこうしたブログやSNSへの投稿するときくらいしかデジタルモノは使わんのよなぁ。必要性が薄い。

まあ、いいか。必要十分なら別にそれでも。