【ゲーム】ストレスしか生まないゲームに存在する意味はある?【艦これ】

早く辞めてスッキリすればいいのに……

艦これのイベント時期になる度に、Twitterのタイムラインに居る提督諸氏からはこのような恨み言が大量に聞こえてくるんだが、引退引退詐欺するんじゃなくてさっさと辞めてしまった方が肩の荷も下りて楽になれるのに、と思う。

そもそもゲームは娯楽であって、苦行ではない。

やってて計り知れないストレスを感じる、そこから逃れるために一秒でも早くゲームを終わらせたい、などと思うくらいなら、そんなゲームもう辞めてしまっていいのだ。ましてや艦これは何処まで金を積んでも、最後は乱数運次第で全て水の泡と消えるシステム。Pay To Winすら存在せず、プレイヤースキルの介在の余地もないゲームなんて、ゲームとして破綻している。

私自身は2017年の夏イベント(ムスメがお腹に居た頃)を最後に艦これ及びDMMのゲーム群からは足を洗い、今はムスメと並んでPS4でゲームしてたり、時折Steamのゲームで遊んでたりという形でゲームと関わっているわけだけど、正直こっちの方が楽しいよ。『娯楽』としても、『体験』としても。

実際にアストロニーアはやっててやさしい景色と音楽に癒されるし、最近のアサシンクリードは『ディスカバリーツアー』による歴史の勉強もできるから教養にも繋がる。ちょっとした息抜きにハウスフリッパーでインテリアコーディネートに勤しんだりするのも結構楽しかった。

対して、艦これで楽しかったのって、母港や戦闘で艦娘のボイス聞いて、ゲームで描かれてない日常の事なんかをいろいろ想像してる時くらいな気がする。何時誰が大破するか分からないから常にハラハラしてないといけないからストレスフルだし、イベント時となれば連続出撃に嵩む消費資源、キラつけ装備改修云々など、ストレスフルな傾向には余計に拍車がかかる。ぶっちゃけゲームプレイの面ではあまり『楽しい』と感じたことはないのよな。今にしてみれば。

何にせよ、ソシャゲとは『程々に』お付き合いしましょう。

その時間と資金があれば、他にいろんな事をして可能性を広げることができるから。