リフィルは1枚ずつ片面使用前提で、紙面に思うようにシールデコをし、そして軽く本文を書き入れる。この使い方ならちょこっと書けばリフィルが1枚消費できてしまうので、割と肩に力を入れなくとも書く作業が捗ってちょっと楽しい。デコのセンスが壊滅的なことには目を瞑って欲しい。
で、合間合間に重要なキーワードや予定を書き入れたマイクロ5手帳のメモリーフを挟む。実はミニ6とマイクロ5は穴の数こそ違えども穴の空いている感覚は一緒なので、リングに差して一緒に綴じることが出来るのだ。
この辺の使い方はこの動画からヒントを頂いた。13冊の手帳を同時にこよなく愛せる凄い人。この人の動画を見てると他のサイズの手帳も前線投入したくなる。だからこそ今ミニ6とマイクロ5、B6ダイアリーの3冊使い＋ほぼ日カズンなんていうトンデモ運用をしているのだけども。
それとやっぱりね。
『気分をアゲる手帳』を作り込むの、超大事。
ぶっちゃけた話、確かにセリアでシステム手帳を格安で作ることはできる。私も実際作った。でもその手帳、作ったのはいいけど開く気になれない。それは何故かと思ったら、結局その手帳って動画見て『やってみよう』って勢いと『安い』だけで作っただけだから、私の好きな要素が全く詰め込まれてないんだ。ミントグリーンのなにかとか、かわいさを感じさせるなにかとか、はたまた情報を詰め込みに詰め込みまくったデータベースのようなものとか……
今回はもうガワのデザインが私の大好きなリトルツインスターズだから、『絶対壊れるまで使い倒してやる！！』という強い意気込みの元で運用を決めている。だから何としてでも使い途を見出して頑張ろう、と実際に運用を始めて現在に至っている。
そういう『強い気持ちを持てる要素』がモノの運用には必要なんだな、と思った。
……そういや、ちょっと前にアシュフォードのA5無地リフィルを詰め込みまくって作ったセリアの6穴バインダー手帳、これも全然開けてないな……何か要素が必要なら、最近ハマっている『初音ミク・ドリーミー柄シリーズ』のステッカーでも買って貼り付けてみようか。気合入るかもしらん。
