【日記】メモを貰いながら『もしもの備え』を考える【終活】

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そこそこ小さくて使いでの良さそうなメモをもらいながら、聞いていたのは互助会の話。

今日の昼、ばぁばに頼まれた銀行通帳の記帳をした後、帰りにアイスの補充をして帰ろうとして、途中のスーパーに立ち寄った時の話だ。

店の入り口で『良かったら生活用品どうぞ』と言われ、先に貰ったティッシュと共に連れていかれて、『あーやべコレ何かの勧誘じゃん』と思いながら耳を傾けたのは、日本互助会の積み立てプランの案内だった。

『互助会』ってのは平たく言うと冠婚葬祭の際の費用積み立てをしておくシステム(経営は民間企業)なんだけど、積立金額は今回紹介されたのは1000円と2000円を100ヶ月(約8年ちょっと)積み立てるプランだった。使える斎場はほぼこの一帯の公共斎場が網羅されていて、お棺と霊柩車のお迎えサービス・葬儀社紹介付といったところか。

普段なら『別に関係ないなぁ』とスルーするところなのだが、そういえばばぁばはこの辺の備えをどうしているのだろうとふと気になって、話に聞き入ってしまった。

後で確認したところ、ちゃんと別の互助会に入ってるらしいので安心はしたけれど。

そして思えば私も糖尿病という爆弾を抱える身である。下手な月額サービスに課金するより、こうした互助会なり葬祭保険なりをちゃんとかけて『終わり』への備えをそろそろ始めておいた方がいいのではないか。そんなことを帰り道の間考えていた。

今回倒れたばぁばを見て思ったけれど、『もしも』への備えは、たとえ馬鹿馬鹿しく思えようともまだまだ元気バリバリなうちにやっておくべきだね。眼前に迫ってからあれこれ準備するのでは、貰えるものも貰えなくなるから。

もらったメモはぜひアイデアメモとして役立てさせて頂こう。