『ブログ』も大概平等じゃないんだけどね。
— 不来方依玖重 (@shanvelta) 2022年7月20日
国民全員がインターネットやってるわけじゃないので。まあ、そのような人間が顧客になることは想定してないのだろうと思うけど。
そんなことをネット使えないお年寄り2人抱えてると強く思うんだ。 https://t.co/bkJCxpaM5a
こうした『ネットのあるなし』による情報格差の広がりは、もう止める術がないんだろうなぁ。
情報格差には他にも検索能力とか情報の精査能力とかいろんな要因があるけれど、ひとつだけはっきりしているのは、『ネットに繋がらなければ手に入れられない情報が増えている』ことだ。公的機関の手続き然り、サービス物販その他然り。
そういう意味では、ネット社会についていけない古い世代は、これから切り捨てられゆく世代なのかもしれないし、経済事情その他でネットを導入できない貧困層なんかもそうなっていくのかもしれない。
かと思いきや、ネットの影も形もなさげな山間部の集落なんかではネットに頼らない、昔とあまり変わらない生活環境が維持されていたりするし、節約の世界なんかでは『情報に触れ続けること』それすなわち『購買の誘惑に曝され続けること』などとする論調もあるし、ぶっちゃけこれもうどっちがいいのかわかんねぇな。
私はそういう能力に恵まれた方で助かったけど、この先うちの親御とかホントにどうすんだろうなぁ。