子供向けのゲームでも、悪質な物はとことん悪質だよなぁ。反吐出るわ。
ムスメがiPadを使った幼児向け知育アプリで遊ぶようになって、買い切りアプリとかちょっとした課金要素を『まぁいっか』的な感じで与える機会が多くなった。その度、『推しに貢ぐってこんな気持ちなのか』というのをムスメを通して体験し、一人納得しているところだ。
ただ、やはり中には非常に悪質な物もある。
最近『BUDGE Studio』という所のアプリゲームを広告で表示されるままにダウンロードしまくっているうちのムスメ。
ここのゲーム、版権物の割合が非常に多く、ムスメお気に入りの『マイ・リトル・ポニー』をはじめ、ハローキティやトーマス、チャギントン、バービー、パウ・パトロールなど様々な版権アニメを扱ったアプリを出している。
しかしそのどれもが『数回行動する度に自社広告を挟んでくる』『課金メニューをこれでもかと言わんばかりに前面に押し出してくる』『一定の段階までプレイすると課金しない限り先に進ませない』といったゴリ押し課金誘導の塊。
しかも課金額が1要素800円から1200円、パック販売3000円などとガチャ課金にも劣らない強気の値段設定。物によってはサブスクリプション型の奴もある。
『ライセンスの関係で』っていうのは多分にあるだろうけど、それにしても子供向けでこの値段設定はないわ。これじゃ版権キャラを盾にした課金脅迫じゃないか。
しかもソシャゲらしく遊べる要素は少ないし。そんなものにホイホイ課金してたまるかい。
『子供向け』だからって、全部が良心的な物ばかりじゃない。気をつけないとね。