ここ数日の間、ブログ界隈の『情報商材詐欺』の話にいろいろとっかかっていた所為でマトモに別館更新してなかった。
あと、1週間ほぼワンオペ育児だったこともあって、疲れも溜まってたしね。
その中でも本館の補習回はなんとか1回分書けたので、それはそれで良しとすべきだろう。
こえログとミラティブ犠牲にした感はあるけど。
でも正直此処1ヶ月ほど、『音声コンテンツ作りながら本館書くのは無理だ』という状況に納得のいかないところが多分にあったし、自分の中の優先順位も文章コンテンツ>音声コンテンツとちゃんと決めているのだから、今回はちゃんとそれに従った結果になる。
……気がつけばあの1回だけで9000文字書いたものなー。
今の補習回は扱ってるテーマがテーマだけに、調べ物の量が半端ない。
その時その時で書きたいものを書きつつ、少しずつでも良いから手を付けていかないと、マジで心が折れそう。
そう考えると、越境ECって、大変な世界だと思う。
……で、上に書いた『情報商材詐欺』の話。
『Brain』のネズミ講紛いの売り方から始まっていろいろ見てたんだけど、最近あんまし『note』の名前を聞かなくなったと思ったら、実は情報商材屋に踏み荒らされまくった後で、相当数のクリエイターが逃げてしまったという事だった。
気にはなってたんだよ。収益化ブログ界隈、noteで『Twitterフォロワーの増やし方』だの、『売れるブログの書き方』だの、ワナビー心を的確にくすぐってくるあやしさ大爆発のテキスト、ああいうのを売るアカウントを目にしない事がないからさ。
案の定、いろいろカルト宗教チックになってる所もあって閉口したし、
最近は中学生でそうした情報商材屋やってるのがちらほら居るんだね。ネットでの身分なんて簡単に偽れるから、中身はおっさんかもしれないけど。
一時は『将来、ムスメがこんなのに感化されたら困る』と思って言論屋に戻ろうかと思ったけど、止めた。
半端な啓蒙活動はエネルギーの無駄なんよ。
誰が何を言ったところで、人間の心は変えられない。
だから、やるとすれば、粛々と関係機関に通報するくらいしかないんだけど、
それも『実際に被害に遭ってない第三者』には限度がある。
結果として、引っかかった大人ワナビーな奴はそのまま路頭に迷って貰うしかないし、子供が引っかかっても監護権(親権)で止められない親は、所詮その程度の親、ということになるだろう。
私は表だってはこの話を追わないことにするけど、いつかはこの手の話、本館の方にネット犯罪のネタとして置いとこうとは思う。
こいつらの所為でネット文章書きの界隈が全く面白くなくなったのは事実だし。
いつか、インフルエンサー用の『扇動罪』ができてくれたら良いのに。
今、こうした奴等を引っ張るには特商法周りか詐欺罪、後はちょっと無理矢理だけど『生活被保護者を増やし、国税収入に打撃を与えた上、不要に歳出を増やした』罪で納税妨害扇動罪あたりが拡大適用されてくれればな、とは思うんだけどね。
何にしても、情報商材系のインフルエンサーは利用するか、見て見ぬフリをするもの。
オンラインサロンは期待度の低すぎるギャンブル。
テキスト類は中身スッカスカ。それだけ覚えておくとイイヨ。