【雑記】止まっていた片付けに手を付けてみたら

使いたいのに今ひとつ使えない紙モノが山のように出てきて思わず死にたくなった。

今日は最上位者(ばぁば)が出かけていたのを良いことにゴロゴロしてた一日だったが、夕方になって「そろそろ片付けを先に進めてもいいんじゃない?」と釘を刺され、そういや冬以降全然片付けの方やってないな……という。見て見ぬ振りしてた。

アレなんだってね、片付けられない人の心の中には「片付けて周りがクリアになると、今まで見ないようにしていたものが見えるようになってしまうから」片付けるのが嫌なんだという見方もあるそうで。私もそのクチかもしれん。後は単にモノへの執着が強くて捨てらんないというのもある気がする。まだ使えるのに捨てるのもったいない、という。罪庫にしてれば死んでるのと同義だと気づいたのは最近のことだ。

その時の私は電子書籍で雑誌を読んでいたのだが、「普段やらないことに手を出してみれば良い刺激になるかもしれないな」と思い、重い腰を上げて片付けに着手した。

しかし……

未だに片付け切れてないものの山。どうやって片付けようか……

どうやって片付けるよ、コレ……

もうこの辺には「明らかなゴミ」というただ捨てるだけのアイテムは存在しない。殆ど今使っている物か、使っていないで死蔵している物のどちらかだ。ということは、遂に「残すもの、残さないもの」の選別に移らないといけないということだ。

真ん中辺りに映っているのはムスメの卒園時に貰った証書やプレゼントだが、コレも今まで片付けられてないんだよな……入れる場所がなくて……どうしたらいいんだ……

今回のお片付けの結果。取り敢えずコンテナ1個分は消し去った。

――そんなわけで着手したのが、写真中央辺りにあるペンケースの載っていた辺りに埋まっていたこちらのコンテナ。元々iPad proやスケジュールノート、M6システム手帳
などを入れていたコンテナで、本当は日々の手帳書き用のアイテムをまとめた移動式コンテナとして機能させるはずだった。だが蓋を開けてみればこの通りだ。溢れゆく物の置き場に成り果ててしまっていた。

片付けてみると、出てくる出てくる、使ってないメモ帳や書きかけのノート、レポート用紙などなど……M6システム手帳も気に入って買ったリトルツインスターズ柄のカバーだが、ずっと此処に突き刺さったまましばらく運用してなかった。その手帳を開けると、当時3歳くらいのムスメがシール貼って作ったリフィルや、ほしいものリストなどを集めたリフィルの数々が……

そんな中で心に突き刺さったのが、創作に関するTwitterを移して書いたものの数々だ。

もし創作ができなくなって道に迷ったときに、と書き写して置いたものだと思う。思えば去年もその悩みは尽きなかった気がする。そんなときの道しるべになる言葉が、そこにはたくさん書かれていた。

取り敢えず、まだ希望はあるかもしれない。そう思えるようになるには、充分だった。

それ以外にも、その当時ネタになりそうな事をたくさんたくさん書いていたノートやレポート用紙が発掘され、目を通していると「コレ今でもネタにできそうかな?」というのがいくつか見つかった。昔書いた物も捨てずにとっておくべきだねえ……どこで化学反応起こすか分からないもんだ。

明日は買い物回りで一日潰れるから目立った活動はできないだろうけど、また頑張ってみようかなあ。ネタもないし片付けも途中だけど、せめてなんか一本、今の現況だけでも書けたらなあ……久し振りにそんな気分になったよ。