【文具】剛性感ガッツリ、ステッドラーの本気シャーペン

ステッドラーヘキサゴナル。外箱と一緒に。

買っちゃった! ヘキサゴナル!

シャーペンに3000円なんてかけたのは人生初ですよ……w

今日はムスメが13:50に通所するまでの間買い物行ってたんだけど、その際に「ムスメ用の消しゴムと定規がねぇな」と思い立ってレオランドぶんぐ館に寄ったところ、店内中頃の高級ボールペン・シャーペンのショーケースにコレが6本くらいカップに差して陳列してあって、Konozamaでも品薄なのにこんなにたくさん在庫あるの?!」と驚愕した。S20も此処で買ったし流石というかなんというか……

で、悩みに悩みに悩んだ末、うちにお迎えすることを決定したのだった。

実際にヘキサゴナルを使って書いてみたもの。剛性感から来るコツコツ感は気持ちいい。

で、実際に使ってみて書いたものがこちらになる。紙はその辺に転がっていたコピー用紙の切れっ端を利用した。

フルメタルボディの剛性感からくるコツコツ感はS20(パイロット)以上で使っててとても気持ちよくはあるのだが、如何せん木などの硬い下敷きじゃないとそのコツコツ感は十分には味わえない。無印のプラ下敷きも決して柔らかい方ではないんだけどね……

あとはそのフルメタルボディ故のペンの重み。持った瞬間にずしっと来る重さ。この重さを許容して存分に振り回せる分にはとても使ってて心地よいペンだ。表面には特殊塗装が施されており、持っていて手が滑るという事もないので安定して持っていられる。ただし早くは取り回せないので、筆記試験などのスピードが求められる場面では他のシャーペンを使った方が良いかもしれない。

芯は自社の『マルスマイクロカーボン』のB芯が入っている。ペンの重みと相まって滑らかにすらすら走る良い書き心地だ。コレたぶんUni(三菱鉛筆)のHBとか入れたら筆記感結構変わって引っかかりとか出てくるんじゃねぇかなぁ……B以降の濃いめの芯で滑らかさ重視にして取り回す方がいいかもしれんなぁ……

暇になったらこのペンでメモ書いたりいろいろ書き物するんだ。それが楽しみ。

流石にカヴェコスペシャルはこの辺では見ないし8800円は万年筆でもないとかけられない金額なので買わないが、そうだなぁ、ロットリング600くらいなら買ってもいいかな。あれもフルメタルボディのシャーペンだからヘキサゴナルと思いっきり被るけど。

安くて軽いシャーペンも良いけど、重くてコツコツ感の生きるシャーペンもいいね。