【雑記】いきなり書き始める前に一呼吸、そのお供にメモ帳をどうぞ

今週のお題「大発見」

……大発見と言うほどではない発見なんだけど、

作業部屋の構成メモとか、方々に送るコメントの下書きとか、いろんなものをみんなメモに書くようにしたらメモの減りがすんごい早くて驚いてる。

おかげで100枚綴りのメモをもう三分の一ほど使い倒した。最近のマイブームは1.3mmシャープペンと宮崎天満宮の合格鉛筆(芯はHBくらい)の組み合わせ。青ペンで書くのも良いけれど、この方が更に手軽にいろいろ生める気がして。あと神様の御加護頼み。

しかしコメントに関してもすぐに本文を打ち込むんじゃなくて、まずは紙でワンクッション置いて下書き書いて、それから書いたものを元にして本文を書くことで、的外れだったり失礼だったりするコメントをする確率というのはだいぶ減ることに気づいた。げに大事なのは下書きの存在、そしてその下書きを身近にするツールの存在、ということやね。

そのツールが私の場合メモ帳とペンや鉛筆、ということになる。電源いらずでいつも手元にあって、使いたいときにすぐ使える。そういう道具は本当に良いものだ。そして道具というものは「使おうとして使う」と大概何処かで失敗する。「必要だと思うから」使うのだ。なんて言うんだろう。「必要が需要を生む」って言い換えた方が良いかもしれない。

「アナログメモへの情熱がすごい」と前にゆきにー師匠(id:yuki_2021)にコメント返しで頂いたことがあるんだけど、情熱がすごいと言うよりはアレなんよ、それこそ紙が好きで好きで使う目的を明確にせず買い込んでいたらすごい量になっちゃって、それを何とか使って供養したいからこそなんとかしてメモを使おうと思ったら「メモを第二の脳みそ代わりにして書き倒す」というところに行き着いた感じなんよ……それでもまだまだ一人じゃ使い切れないくらいたくさんの紙に溢れてるんよ……

それこそ「使おうとして使う」の大失敗例と言っても差し支えないかもしれない。

取り敢えずは安定して消費できる使い途の目処が立ったことで、後はまた衝動に任せて買ってきたりしなければメモの罪庫は捌けていく……と信じたい。まだまだ長い年月がかかりそうではあるけれど。