【日記】お庭いじりと軽工作、生活が変わっていく実感

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 6月に入ってから、園の行事もそうなんだけど、
 園芸店とホムセン巡りが楽しすぎて、自由時間の大半は買い物に費やされている日常がある。で、買ってきたらその日のうち、または雨が降ってたら翌日に植え付け。
 そうして大きくなった庭が先週25日に初の水挿し作業の日を迎え、その時に収穫した葉っぱの一部でレモンバジルのオムレツ作ったり、モヒートミントをだしパックに突っ込んで風呂に浮かべたり。それらの一連の結果は、家族にも好評を貰えた。

 それ以外にも、種の植え付けの際に使おうと思った穴開け棒や、イマイチ使いにくかったキーボード用の引き出し板をホムセンの端材やダイソーの100円板から自作したり。
 現在は、クーラー室外機の上を何とか鉢植えの置き台にできないかと模索し、必要な板のサイズと部品のヒントを集めている。パパパが鉢植え続けた後の酸性土壌から流れ出る水で、室外機が錆びるのを懸念しているのでそれの回避用。

 何というかね、
 やればできるじゃん、って。

 不器用でもいいし、慣れてくればだんだん手も器用になっていく。
 庭に出て蚊に刺されまくるのも怖くなくなった。かゆいけど。
 そして、生活は確かに便利になった。

 そのひとつひとつが、私自身に大きな充足感をもたらしている。
 おかげで現在、スマホコンテンツを手持ち無沙汰に開くことも少なくなっているし、ブログの更新にガツガツすることもなくなった。
 書けるときに書けばいいんだ。自己満足の世界かつ自分の記録の世界なんて、そんなものでいい。『私自身』に焦点を当てると、少しずつそれが浮かび上がっていく。

 何にしても、生活が大きく変わる『きっかけ』にはなったと思ってる。
 自分と身の回りを根本から見直す、そういう視点を得られたから。