【創作】吹き出しアリナシ、どっちが良くてどっちが楽?【メモ】

ちょっとゆきにーさん(ID:yuki_2021)とこでこんな記事を見たので、私も現在『楽死い日常』の方でやってる吹き出し劇場の話やら何やらを。

もともとキャラクターと自分との会話形式の文章はメインブログ『不来方さんち』でもやっていたことなんだけれど、『楽死い日常』のようなビジュアルも使った吹き出し形式のやり方は今回初めて挑戦したものだ。不来方さんち』の方では、キャラクターの会話はテキストカラーを使って区分けしていた。それぞれのキャラクターごとに、通常・ポジ強調・ネガ強調と3色を用意して書いている。カラーコードと顔を突き合わせるのはなかなか骨が折れるよ。まあ一応ちゃんと使った色はメモしてあるんだけど。

で、今回吹き出しビジュアルを使ったやり方に挑戦してみたんだけど、結果としては、

見た目すげぇ重たくなった。

SHEIN回のように地の文(私の喋るターン)が多めの文章バランスならまだ体裁は保ててる感じがするけど、地の文が薄いパターンが多いこの間の紙モノ回なんかはこの辺がモロに出てしまっている。わざわざ色変えしなくても「会話としての形」が保ててるのは良いことだけれど、2~3行続いて吹き出し、2~3行続いて吹き出しのパターンだと見た目にもかなりバランス悪く見えてしまう。ぶっちゃけ、『不来方さんち』のスクリーンショットの合間合間に文章を挟んでいく語り口より重く見えてしまった。

というかね、はてなの文字色ツールって規定のパレットでしかコードを指定できないから、自由に色を変えるにはHTMLから弄る必要があって非常に使い勝手悪いのよな。そしてこのビジュアルの重さは更新の手間の増大にも繋がってて、ちょっと書いては見た目を確認するためにプレビューして、というのを何度も何度も繰り返すので非常に効率が悪いしなかなか前に進まない。

見た目が軽いのは『不来方さんち』でやってるテキスト方式の方なんだけど、カラーコード指定の手間がかなり煩雑なのを考えると、この方式もはてなでは書きやすいとは言えないのがね……ついでにあっちは今のところ白背景だけど、こちらに関しては背景が青で更に透過かかってるから色選びに非常に気を遣ってるというのもある。

コレもうどっちがいいかわかんねぇな。

まあ……書くところを楽にしても、熱量もなければネタも浮かばない現状ではどうしようもないのですけどね……