【雑記】「好きなこと」「好きだったこと」を見失わないために

「『本当に好きなこと』を見失ったとき、人は『ただ死んでないだけ』となり、生きる意味を見失う」

Xで見かけた文言だが、この言葉を見てふと二次創作のことを思い出した私がいる。

形にする時間がなさ過ぎて。

やりたいという気力は、たまに推しの話を見かけたり、「こんなネタはどうだ」というのを思いついたりしたときに、思い出したようにちょこちょこと湧いてくる。だが湧いてくるのはいいんだけど、いざ形にしようと思ったらやれ買い物だ、ムスメのお迎えだ、その他いろいろな「名も無き家事」だったりで考えるための時間がみるみるうちに溶けてしまう。

あと昼寝。これを止めれば少しはそのための時間も捻出できそうなんだけれど、なんせ寝る時間が遅いものだから追加の寝る時間を確保しないと6時間半しか寝られない。それだと寝不足が起きてしまうので追加で寝ないと身体がもたない。いや起きてることもできそうっちゃできそうなんだけれども。やっぱり眠いから寝ちゃう。

で、そんな折にGoogle Document開くとね……出てくる出てくる、『楽死い日常』更新しようと思って書いたけど結局途中で書くのを止めてしまってそのまんまになってる原稿の数々が……本気で勢いあるうちに書かないと最後まで書き切れないんやな私……

それって物書きとして致命的な気もする。つらい。かなしい。

でも、この作業部屋もそうだけれど、何だかんだ言って私は自分の書いた物を自分で眺めるのも好きだし、誰かに読んでもらうのはもっと好きなんである。だから、辛くても文章を書くことそのものを諦めきれないし、嫌いにもなれないのだと思う。

だから、少しでも「好きなこと」を諦めないために、今の自分に何ができるのか。

それを模索していかないといけない。だって、昨日見たホタルだってたった一週間の命を精一杯燃やしながら子孫を残すために頑張っているのだから。ホタルが頑張れるなら私にだってできないはずがない。たぶん(

そう言えば「好きなこと」と言えばゲームもそうなんだけど、ボイド・テラリウム2が終わって以降全然ゲームに手を付けていない。ゲームの時間より昼寝の時間の方が優先順位が高くなっている現実。

少しずつでも「好きなこと」をする時間を増やしていかないとね。