【日記】社会復帰に向けての一歩目をどうするか

今日は午前中に心療内科、それから買い出しして戻って夕方に耳鼻咽喉科と病院漬けの一日だった。そして夕飯の支度を早くからしてムスメを「早く風呂に入るとそれだけゲームできる時間が増えるよ」とそそのかして早めに風呂を済ませ、現在に至る。上位者(パパ)は「明日雨が降るから」と飯を食うやいなや釣りに出かけていった。

そんなわけで今日もこの更新分の文章を書きながらワンオペ育児の夜を過ごしている。

そういや、実は現在「ムスメが小学校に入ったら短時間でも良いから働きに出ようか」という話になっていて、そうはいっても最後に人間問題でディスカウントストアのバイトを辞めてから10年近く働いていない身、今更この状態で働けるところはあるのかと自問自答を繰り返す日々が続いている。一応東京の職場では14年4ヶ月を勤め上げているのでそれで何とか職歴は書けそうではあるんだけど……正社員待遇で働いたことは一度もないのよな、私……

そんな折生協の入口や心療内科『就労移行支援事業所』なるもののパンフレットを手に取る機会があり、「こういう支援を使えば、ADHDにも合った職場を推薦してもらえるのでは?」という最上位者(ばぁば)の提案もあり、思い切って「就労移行支援を使ってみたいんですけど」という旨の相談を心療内科の先生にしてみたのだった。

すると「すぐにでも電話してみるといいと思いますよ」という返答だったので、なんだ、そんな簡単でいいの? 診断書とかは? と面食らったが、「診断書は必要なら言って頂ければ出しますよー」と明るく言って頂けたので「あ、よかった」と何か気持ちが軽くなった。

しかし改めてパンフレットを確認してみると、支援の中身は全体プログラムでのコミュニケーションスキル改善や作業トレーニングに加えて資格の取得、企業見学から職場実習とかなり本格的なんだが……

これパートとかの短時間労働じゃなくて、本格的なガチ正社員就職に向けたプログラムなんじゃね?

マジで申し込んで大丈夫なん……?

余談にはなるけれど、就職の話が出て私も少し前向きになっている理由は、やはり専業主婦だと晴耕雨読の生活には向いてるけれど本気で社会や他人との接点がないが故にネタ不足が深刻になりやすいのと、経済力不足で欲しいものが買えないことの2点だ。特に後者が大きい。未だに手持ちのスマホもiPhone8Plusから機種変更の目処が立っていないし、そろそろ齢7歳を迎えたアルテミス(自作PC)の組み直しもしたい。新しいiPadだって欲しい。そのためには月5000円の貯金ではどうしても足りない。それにそろそろ東京のじぃじばぁばへの仕送りも考えないといけないし。

いつまでも食っちゃ寝ニートばっかりしてられないよな。自分のためにも頑張らないと。