【日記】ビブリオセラピーを始めてみたはいいものの……

本を読む纏まった時間がねえ……

今朝はムスメを放課後デイサービスに送り出し、その後今まで手が着いていなかった東京からの引き揚げ荷物の解体をやらされていた。出るわ出るわ紙アイテムの山……おかげで紙モノ置き場の山がまた一段と高くなってしまった。何とかせねば。

その他にも『君も博士になれる展』で作った『博士ちゃんノート』とか最後まで片付けきれてない物もあるんだけど、取り敢えずは作業スペースに響かない程度に片付けはできたので、これで良しとする。これ以上紙モノがキーボードのスペースを侵食するようならばその時はまた考える。

その作業で午前中が丸々潰れて、その後飯食ってゴロゴロしてたら気がついたときには夕方になっていて、もう弁当を買いに行こうにも時間が遅すぎたので上位者(パパ)の車で大塚食堂に行き、ムスメも含めた三人でそれぞれの頼んだ献立を食べた。久し振りに食べたけれど、ここは味がブレなくてホントにいいね。PFCバランスよく食べられるのもポイント高い。

その後は上位者が「ポイント行きたい」というので南宮崎のポイント本店へ。その間私はムスメを連れて隣のドラッグストアモリへ。真っ先にパンの売場にいってみたらまだ若干パンが残っていたので、明日以降に食べる分と週明けてからの上位者の朝飯分のパンを買った。それから、バナナを買ったりお菓子を買ったりコーヒー買ったり、当面要るものを中心にカゴに入れてたら何だかんだで2000円は買ってしまった。まあでも、これで月曜日はあまり気合入れて食糧補充しなくても良さそうな感じ。

――その後はムスメに薬飲ませたり風呂に入れたりしていたら、落ち着いて本を開けるようになったのは21時を過ぎてからである。そしてその時点では作業部屋の原稿もできてないわけで、もう、どこから何から手を付けたら良いものか……

取り敢えず、許されたスキマ時間で『青空文庫』を開き、「まずは詩集がいいかな」と思って最初に考えついたのが、さくたろ先生(萩原朔太郎)の『青猫』だった。『月に吠える』のほうを先に読んだ方が良かったかもしれないけれど。

はい。

旧字旧仮名遣いの上に読めない漢字もあって、読み進めるのに大苦戦しております。

現代詩や俳句から始めた方が良かったかなあ……「すぐに読める、無料で読める」ってことで青空文庫を選んだけれど、なんか難易度高いの選んじゃった気がする……

あと、ブラウザ版青空文庫、微妙に読みづらいかもしれない。ページ送りが上手く機能しない時があるのと、文章が変なところで区切られて改ページになってたりするところもあるので……これやはりiPad proの出番? でもアプリで読もうとすると広告が挟まるからそれの除去のために金が要るんよな……せっかく無料で読めるのに、もったいない。

今のところ、効果の程は不明。もうちょっと読み進めたり、冊数をこなして数を読まないとわからないのかも。

ついでにゆきにー師匠(id:yuki_2021)から「種類は別にこだわる必要ない」と教えてもらったので、並行して物語や絵本の方も探してきたいと思う。週明けは時間があったら久し振りに図書館に足を運んでみるかな。

上位者からは「アニメ見るのも良いぞ」と言われたけれど、アニメのような映像コンテンツはまず時間を食うし、情報を受け取るスピードがコントロールできないからあまり手を出したくないんよね。見始めたら一気見してあっという間に時間が溶けるし。あと最近のお勧めの悉くが『小説家になろう』原作ばっかりで辟易するってのもある。

明日は『青猫』の続き読もうかな。それとも他の詩集にチャレンジしてみようかな。