【文具】ふとしたときに無性に使いたくなるメモ帳

無印良品のメモパッド。何処でも置いてる定番の品。

無印行ったら無性にコレが欲しくなる。

というわけで今回の文具語りは無印の再生紙メモ帳。何処の無印でも置いている定番商品のひとつ。更紙風の再生紙なので紙質自体はお察しだが、特筆したいのは200枚で80円という超絶リーズナブルなその価格。たっぷり使えて気軽に書ける。サイズもA6判で大きくもなく小さくもなく、といったサイズ感。メモにはピッタリ。

現在はダイソーで出してる250枚100円のメモに比べると紙質で劣る面はあるけれど、それでも何故だか「これがいい」「これでいい」って思える時がある。ちょっと書いては頭の中身を言語化したい、そんなとき。そんなときにこのたっぷりメモは役に立つ。

二度も「紙質はお察し」と書いたけれど、その紙質に関しても鉛筆やシャーペン、油性ボールペン、フリクションインクで書けば全然問題なく使える。フリクションのおしりのゴムは紙が高確率でグシャるからアカンけど。私は鉛筆や太めのシャーペンなどでガシガシ書くのが好き。

実際に文章打つ前に書いた今日の更新用のメモ。合格鉛筆でバリバリ書いたもの。

そう、今日もこんなして書いたのよ!

使ったのは宮崎天満宮の合格鉛筆一本だけ。それで頭の中に思いついたことを短時間で書きだしては次のページに移る。そんなことを繰り返していた。本当に気軽にそこに転がっている筆記具で書いては捨てる、そういう使い方ができるんである。このメモ帳。それは200枚で100円しないというその値段の安さから来るものじゃないかと思う。

そこにも書いたんだけど実際に「もう一度このメモ買おう」って思ったのは、Youtubeのいわゆる『勉強垢』の人達の影響が強い。その人達は、このメモ帳をノートまとめ前にちょっとした要点を書くのに使ったり、計算用紙代わりに使ったりしていた。本当に「書いて用事が終わったらそこで終わり」の使い方である。そんな使い方もあるのかと、見てて凄く納得した。

なので、私もそれに倣って、ガンガン書きだしては前に進む使い方をしていきたいと思っている。でも元々私、このタイプのメモ買うときはそもそもそういう使い方してるか。この使い方、同じ無印の『らくがき帳』でやってる人は勉強垢以外にもちらほら居るのを見かけるんだけどね。実際にメモで同じ使い方をしている人はなかなかお目にかかれなかった。

分厚いから最初は端の方が書きづらいのが玉に瑕だけれど、それ以外は本当に使いやすいメモ帳だし、お財布にもやさしいので無印に立ち寄った際は一冊いかがでしょ。