紙の手触りとペンを動かした時の感触、インクの発色。
そこから生まれるある種の快感。
それらを全部含めて『書いたこと』を記憶する。
いくらキーボードの方が速度で勝っているとしても、打ち心地で差を付けようとしても、
iPadとスタイラスペンによるノートアプリがその機能を高めようとも、
コレばかりはどう頑張ってもデジタルがアナログに勝てない領域だと私は思う。
五感を刺激しながら『何かを形にする作業』が凄く楽しい。
最近のお気に入りはメタリック色とラメ入りのインク。
ここ数ヶ月では、ぺんてるの『デュアルメタリック』の新色追加やパイロットの『ケセラメ』、ゼブラの『キラリッチ』などラメ入りの筆記具のバリエーションが多くなった。
万年筆に行けば尚貴堂さんの『青緑愛好同盟』インクもラメ入りだし、中華通販では蓄光インクが普通に売ってるし、エルバンなんかは香り付きのインクも売ってたりするしで更に世界が広がっていく。他にも、コレまでの有名所や期間限定で販売されるインク、最近日本でも手に入れられるようになったダイアミン等新顔メーカーの商品も含めると本当にその種類は数え切れない。
また、忘れちゃいけないのが100円Shopの文具。
こちらも進化が止まらず見ていて飽きない。
紙とインクの組み合わせの数だけ、広がる世界がある。
だから手書きはやめられない!w
そしてまた更新が遅れていく(