コレまさに今使ってるヤツや……ｗ
昨日、さかりょうさん（id:sacalyo）がこんな動画を上げてたので。
この動画内では朝活書写をした後の紙をクリップで留めてまとめていたが、見たところA6くらいのサイズの紙に凄まじくギリギリでパンチ穴を開けていたので、横綴じするならやはりB6あたりはないと厳しいんだなというのがよく解った。
そしてこのダイソーのファイルクリップ。
私が使うとこうなる。
ハイ！ 罪庫のB5コピー用紙をパンチして綴じただけのお手軽ノートッ！！
これにワッツの白鉛筆（HB）や愛用のグラフ1000 For Pro 0.4mmでガシガシ書き込んだり、端紙に万年筆で書いたメモをべたべた貼り付けたりして紙面を作るのが、最近の私の知的生産の一環。
元々はこの動画でアイデア貰ったのがきっかけだったんだけど、コピー用紙なら売るほどいっぱいあるからそれで同じ事ができねぇかなと。で、私用紙の縦使いよりも横使いの方が好きだったりするんで、横に綴じたら割と理想のノートができるんじゃね？ と思って実行した結果がアレなのである。
確かに、理想に近い物はできたし、「今あるもので作れるモノを作る」という二次目的みたいなものも満たすことができたし、しかも書く方の筆記具もコストを減らしたら非常にお安く気軽に知的生産の足がかりができたしで概ね気に入って今も使っている。
ただ、どうしても看過できない欠点がひとつある。
綴じた状態では裏のページが使えないんだわ、コレ。
折り返すと綴じ具の所で大きな段差ができてしまうため、筆記ができない。じゃあ片面筆記専用にすればいいじゃないかという話ではあるんだけど、黒鉛筆記だったらまず裏写り裏抜けがなく筆跡の邪魔をする要素がないわけだから、両面使わないなんてもったいないじゃないか。
仕方がないので、裏のページに書くときは都度クリップを開けて、紙を取り外して書いている。たまに紙の向きを間違えて、再びクリップに閉じ直したときに上下の向きが逆になってて違和感マシマシの紙面になるのはご愛敬。
でもいいんだ。だいたい私一人だけのノートだから。時折SNSにも載せてるけど。
そして書き終わったページはある程度溜まるとフラットファイルに移動させているため、実は5個入りのうち1個しか使うアテがないとも……
そのうち、B6横綴じのノートや、B5縦綴じのノートも作ろうかな。
