【メモ】Kindle読み放題はゴミ冊子置き場?!

そりゃみんなKDP出版やるわ。簡単だし。

最近TwitterYoutubeもまともな情報収集ツールや娯楽ツールとして機能しなくなっているので、『何か目にして新しい知見とかそういうのを得られるものないかね?』と考えて、

『そうだ、Kindle Unlimitedでなんか読めばいいじゃない』という結論に至ることができた。

……なので、今日は片っ端からKindle Unlimitedで本をダウンロードしまくり、Fire HD 8でそれを開いてはリーガルパッドに読書メモを作り、ガンガン本を消化していった。

消化していったわけなんだけど。

ゴメン、ちょっと一言言っていい?

KDPで出てる個人の本って、なんであんなに個人ペーパー以下のゴミ冊子が多いのだ?

いや、もうさ。7〜8冊読んで、4冊がゴミレベル。

まあ、元々の値段が500円以下で表紙からいかにもな雰囲気出してる本にあんまし期待するのも間違ってる気がするんだけど、酷いったらありゃしないね。自己語りと薄いテーマ内容でできるだけページ数水増しして、最後の方は自分の出した本やビジネスへのリンクが延々10ページくらい続くとか。

明らかに本を読む人間を馬鹿にしてない?

で、こういう現象が何で起こるのかっていうのもそのゴミレベル本のひとつに書いてあって、アレなのね。Kindle Unlimitedに登録した本って、読まれると1ページ読まれるごとに0.5円入るらしいね。

そりゃみんなこんなノーリスクで簡単な商売あればやらない理由ないわ。ただ内容としては例の『いかがでしたかブログ』をそのままコピー冊子にして街頭で配ってるような感じのもんだしな。

結局ここでも『コンテンツ全体の質の低下』に繋がってる気がする。ちゃんと出版から出てる本で読み放題対象になってる本を読む分には良さげだけど。

ぶっちゃけ『技術書典』で技術同人誌漁ってた方がまだ有益な情報が手に入る。暇つぶしするにしても本はちゃんと選ばないと時間と気力取られて終わるね。明日はもう少し上手く選ぼう。