【文具】紙モノ今昔物語#2 -横になが~い、流行のアイツ-

目の不調は微妙に解消はされたけども、相変わらず横になってゴロゴロしてる方が楽なもんで原稿そっちのけでゴロゴロしてることが多かった。加えてムスメから風邪を伝染され、喉鼻周りが痛くて風邪薬飲んでたので更にゴロゴロが捗る捗る……

やっと風邪薬突っ込まなくても良くなって通常営業に戻れたのが昨日の話だ。

まぁ、通常営業に戻れたとてムスメは机に向かうのを嫌がるから、週末は自分の活動してなくてほぼほぼゲームしてるかゴロゴロしてるかのどっちかだったんだけども。

さて私の近況はこのくらいにして、本日のお題はこちらだ。

オキナのプロジェクトペーパー特殊サイズ。W297mm×H105mm。

100枚綴りの通常版もあったんだけど、敢えて50枚綴りのアニバーサリーバージョンにした。いや、だって下手に100枚綴り買って使い切れなかったら嫌じゃん。

最近はこの手の『横長ノート』が流行で、ダイゴーの『isshoniノート』をはじめ、このオキナからも『プロジェクトハーフノート』というシリーズが出ている。他にもロルバーンの横型とか、キャンパスハーフノートだとか、ツイストノートのA5横型とか……ダイソーもこの手のノートを多数出してるな、この2ヶ月程。

中身はこのように、3mm方眼が5個ごとに19個のドットで分けられ、どこからでも区切って使いやすいようにレイアウトされている。罫線はプロジェクトペーパーおなじみの薄い水色なので、コピーにも出なくて使いやすいし書いたモノの邪魔をしない。

……しかし買ったはいいものの、これ、書いたモノの保存どうしようね?

最初は縦幅がM5マイクロリフィルと同じサイズなのでM5サイズのバインダーがあると丁度良いかと考えていたが、それだと何度も折り返して分厚い蛇腹式にしないと保存できないことに気づく。厚みの無駄じゃん。

真ん中でぶった切って上下に繋げて貼るのが最適解かなぁ。それならB5のコピー用紙で十分収まるから保存性も良くなるし。

実際に書いてみたモノがこちら。

前回の記事のコメントで戴いた、「最小単位でやることができる、ちょっと肯定感が上がりそうな作業をやって気分を上げるところから始めてはどうでしょうか?」という助言に従い、4分割して今やろうと思ってる連載記事シリーズの構想を書いてみた。使った筆記具はフリクションのブルーブラック。3mm方眼では字を書くのには小さすぎるので、縦2マス使って6mm方眼として書いた。

……使えなくはない。横4分割でもそれなりに中身は書ける。さっき述べた保存の観点からも、やはり使う際は横2分割か4分割で使うのが良さそうだ。それだったら割と、構想メモを書いていくだけでも消費はできるなと思った。

キーボード前に置く文具としては若干大きいきらいはあるけど、まあ、ノートではなくイメージパッドなのだから……妥当なのかもしれない。

願わくばB5横サイズ(257mm)のバージョンがあると良いなぁ、あと5mm方眼がいいなぁ……と思ったり。次はハーフノートの方も試してみるか。