【文具】開く度に<幸せを感じられる>手帳を作り込め【システム手帳】

手帳って<育てる>もんなんやね。

「書く事がないから手帳を続けられない」のではなくて、「書く事を決めて綴じていくことで<開きたくなる手帳>を作る」。この思考だったんや。

コレはその過程で書いた本の購入リストとほしいものリスト(主にKonozama)。こういうちょっとしたことでも書いてリスト化しておく。ところどころ空いたスペースをシールなどで飾ったりしてね。

そしてシステム手帳はバインダー形式なので、ルーズリーフと一緒で情報の並べ替えが容易だ。書きたいと思った項目をどこから書いてもいいし、検索した結果「ココの情報はこの情報と対で並べた方が良い」となればリフィルを抜いて挿し直せば良い。

これを繰り返すことで、その手帳は<自分だけの辞書>へと昇華するわけだ。

数十年文具好きやってきて……やっとその境地に至ることができたぜ……!

<見返したくなる要素>を自分で作ってたくさん鏤めていくことが肝心だったんだ。

――そんなわけで、例のリトルツインスターズM6手帳が『作品集』として少しずつ出来上がってきているし、M5手帳の方は完全にメモ用として根付きつつあるので、ここいらでいよいよセリアで作ったバイブル手帳にも手を入れていこうと思っている。

でもイマイチこの手帳でやりたいことというのが見つかっていなくて、今おぼろげに考えているのは、「そうだなぁ、<精読>の前の読書ノートでも作ろうかなぁ」ということくらいだ。私漫画もアニメも見ないしな。後はノートにできそうなのは見てる動画のことくらいしかないんじゃないかな。

後はHB×WA5とA5、それぞれの手帳の使い途。バイブルサイズとHB×WA5サイズはお互い同じバインダーにさせる大きさなので(HB×WA5のリフィルは折る必要があるが)読書ノート兼雑記帳みたいな使い方をしても良いのではないか。<リフィルの共用>という点から考えてみると、意外と面白い使い方ができそうだ。

うーん、どの手帳をどんな使い方で運用していくか、考えが纏まりだしたらワクワクが止まらなくなってきたぞ!