【ブログ】いろんな出会いがあるから『日記』は面白い【私の原点】

わかりみと共感しかなくて刺さりすぎて出血多量。

『日記には自分自身を癒す効果がある』って件は全文同意で、本当にちょっと何かあったことでも『言葉』として形を纏わせると、急に実感としてこみ上げてくるものがあるもんね。で、モヤモヤモヤモヤしてる時って、それだけでも救われることがある。ブログだろうが手書きの文章だろうがTwitterの140文字だろうがその『重み』は変わらない。

その『書いた事柄』を、形を与えることで改めて客観的に見ることができるようになる。それこそが大事なんだ。そうしてみて初めて分かることもある。

で、私がなんで『ネタが出ねェー!!』って毎日血反吐吐きながらもこの作業部屋の更新続けたり、今なんかもう1個ブログ立ち上げて二次元夢創作のブログを置こうとしてるけど、それも何でやってるかっつったら、『自分が感じた『面白そうな何か』を楽しくいろんな人と共有したい』って望みがあるからなんじゃないの。

どっちかってと、私的には『たくさんの人に読んでもらって、気の合いそうな人と自分の好きなことについて語ってみたりしたい』っていうスタンスが根底にあって、どうせやるなら面白おかしくやりたい。そんな感じで、昔のテキストサイト風な文章を目指している節はある。だってあの頃のネット文章、純粋に面白かったんだもん。

毎日毎日現実に負けちゃって考えることも億劫になってしまっていることが多いけど、また文章を書き始めた頃のような純粋な情熱で、これからも『読んでて面白おかしい文章』たくさん書きたいなぁ。 ……書けるかな?

……でね。

私、他の人の日記とかも読むの好きなのね。

実際には、文章の端々に埋もれている『面白そうなフレーズ』とか『生活のヒント』何かを探して回るのが楽しい、といった体かな。

『何でもなさ』に、宝箱開けるようなワクワク感を感じながら覗きに行く感じ。

で、コンテナ開けたらそこにあるのは誰かのメモリーで、それを解読することで中に広がる無数の世界、人の数だけ広がる世界と向き合う。それで面白いモノがあれば自分の領域にも記録していく……ってところなのかな。そういう言葉がしっくりきそうだこの行為。

自己啓発本でも言うじゃん。『偉人の自伝はその人の人生からいろんな事を学ぶことができる』って。言わば他人の人生の追体験

日記は手軽にそれができる媒体だと思うのよ。

で、それも偉人とか大作家だけじゃなくて、私みたいな有象無象も含めていろんな人の人生が、日記を読むことで簡単に追体験ができる。それは自分の人生と大して変わらないものかもしれないし、はたまた冒険小説より奇妙なことになってるかもしれない。

いろんな人のいろんな背景といろんな感情を共有できる。『この人自分みたい』と同類を探して安心するのか、『この人こんな凄いことしてるのか』と隠れた偉人性を発掘したりとか。本当に数え切れないくらいのバリエーションを追体験できると思うのよ。それは、人間(ヒト)の人生においてふたつとして同じ物は存在しないからだよね。

そんなわけで、私も面白い日記、頑張って作りたいけど、

同じくらい、面白そうな日記、ください!

……最後が他力本願って締まらねェなぁ。