【創作】ちょっとだけやる気が戻ったら、その炎を消さないために書きとめる

セリアで買った『ましかくノート』に書いた二次元夢創作のアイデア
実際に書くのは結構勇気が要ることだけど……

ずっと頭の中で思いついたり消えたりしてたものを、実際に書いて形にできるとなんか少し感動できちゃう。

久し振りに何の思いつきか、更新停止中のメインブログを覗く機会があって、そこで書いていた文章を見ていたり、

流れてきたツイートに共感したりしているうちにまたなんだか知的生産エッセイが書きたくなって、そのためのアイデアを買ってきたノートに書いたりしていた。これからのやる気次第で、これが箇条書きアウトラインのプロットメモに化け、そして本文の形をとって記事になる、というわけだ。

私はエッセイ形式の記事が好きだし、コミックエッセイなんかも大好きだ。最近あんまし読まないけど。ノウハウ本の要約や箇条書きは手っ取り早く情報掴むのにはいいんだけれど、読んでてあんまし楽しくないのが宜しくない。読み進めててあんまし頭に残らないんだよ。印象薄くて。

私が他人の日記が好きなのもその辺に由来してるのかもしれない。そこに漂う空気に面白さを見出したり、綴られた文章からヒントになりそうな一粒光る何かを拾い上げたり。むかーしむかしネットの黎明期からやっていた、そういう行為が好きなのかもしれない。

……で、話が逸れちゃったけど問題はその『やる気』をどうやって維持して物語を作るところまで持ってくかという話。私はどうにも気が散りやすく、何か気になることがあるとすぐそっちに興味が逸れるし、現在使わせて貰っているキャラネタの供給源のゲームは既にどれもプレイしていない。熱量の維持が非常に困難なんである。

本気で二次創作自体辞めて、一次創作に切り替えた方が良いんじゃないかってくらいに今は本当に二次創作に関する熱量がない。そんな中でもこうしてアイデアが出せたのは、喜ばしいことではないだろうかと思った。

実は『運営に文句言いながらもゲームやる行為』って、そうした二次創作とかコンテンツ消費への意欲を消さないためには実は重要なことだったんじゃないのかなぁ……と、そんな事を今にして考える。ただどう足掻いても時間と気力と金の無駄なのは揺るぎのない事実なんですけどね。

だから、取り敢えずWikiとかでキャラネタ漁るだけ漁って、その中で思いついたことを忘れないように書き留めておく。それが例え二次創作では活かせなかったとしても、もしかしたら形を変えて活かすことができるかもしれない。そう思っておく。

そうすることで、『深淵の残り火』みたいになってしまった私のやる気にも、少しは燃え上がるためのガソリンを供給できるのかも……供給できればいいな。うん。

後はどれだけ動画とゲームに流されずに作業に持ち込めるか。