小動物とやさしさでできている癒しの楽園。
それが町田リス園。
去年12月に帰ってきたときも一度行ったんだけど、東京来たらここだけはムスメ連れてってやろうと思ってたんだ。
あの時と違うのは、ばぁばが一緒に行かないことだな。手術の傷が完全には癒えきっていないばぁばをうちから連れ出すわけにもいかず、私とムスメの2人だけでお邪魔する形になった。
園内はそんなに広くなくて、中央にうさぎとカメのおうち、隣にはたくさんのモルモットのおうち。土日にはモルを触らせてくれるふれあい広場には、今日はオウムさんがいてたまに大きい声で鳴いていた。夏休みということもあって、小さい子供連れの親子がとても多かったよ。
で、その奥にリスの放し飼い広場がある。今日は放し飼い広場の入り口前でリスさん用の餌を買って入った。ひまわりの種40粒くらい入っててお値段は100円なり。
ミトンをしたムスメの手に私が種を乗せてやり、その手からリスさん達が餌を食べるのだ。今日は午前中の日差しが強い時間帯に行ったためか、だいたいのリスさん達は日陰の中やアスレチックの影で休んでいたが、結構お腹は空かせてたらしくて、どこからともなくムスメの手に集まってきた。
入り口で買った餌はあっという間にSold Out。
珍しいものめっけちゃった。
リス園の奥に、草を食んでるリクガメさん発見。
ムスメ、テンション爆上がり。「ちかくにいきたい」というも、立ち入り禁止エリア内なので必死に止める。
そういや、前回来たのは冬だったから、リクガメさんは冬眠時期真っ最中で見られなかったものな。
よかったねムスメ。なかなか見られないものも見れて。
規模としては決して大きくないし、障がい者雇用施設ということで顔をしかめる人もいるとは思うのだけど、私はこういうところはなるべく応援したいと思ってる。なので今回の滞在中、もう一度行けそうだったらまた行くかな。
……だからというわけではないのだけど、
オリジナルグッズで今回も盛大に散財しました。スンマソン。
このコロナ禍で行けるところも減って大変だけれど、こんな時だからこそ小動物のみんなによるささやかな癒しの楽園として、町田リス園、おススメしときます! ぜひ行ってみてー!