実はあんまし気にならなかった。
こちらで『今風』のブログの書き方に慣れてからと言うもの、ここ最近二次創作に情熱が持てないどころか『そもそもこのネタ二次創作で書かなくても良いんじゃね?』という疑問を持つ事が増えてきたし、それに二次創作やってるとどうしてもゲームのスクリーンショットやまとめ系記事を削除したところで著作権的にアウトなのは免れない。潔白でいたいんなら止めるべき、っていうのはある。
で、それから2日間どうしてたのかというと、風邪の治りが思わしくなくて青い鼻水を垂れ流しながら育児してたり、うちの上位者がコロナワクチン受けに行ったり、園の用事で肉体労働したりといろいろあったので、正直、ブログのことを気にしてる余裕なんて無かった。
寧ろ、『考えることが減ってスッキリした!』とも思ってるくらい。
そしてそこで気づいた。
これが『やめ活』なんだと。
自分にとって辛いこと、重荷に感じていること、必要ないと思っていることをひとつひとつ荷下ろしして、身仕舞いに向けて身軽になっていくこと。
興味の赴くままにいろいろと手を出してきたけど、もう思いついたこと全てが出来るほどの体力と気力がある歳でもなくなってきたし、それに今は思ったほど孤独でもなければ、ちゃんと『家庭』という生きるべき場所がある。
そうした『現実に足の付いたもの』を大事にしていこう、と思ううちに、いつしか二次創作への興味は薄れていってしまったのかもしれないし、もっと大事にすべきことに気づいたんだろうと感じている。
実際、開放感すごかったもんね。全ての記事消した瞬間。
これで『お部屋』の方だけ更新すればいいや、あっちは純粋な『公開ノート』だからそのまんま続けられるし、諸々の心配はしなくて済むぞ、っていう。そして今は先にアウトライナーから始めて、文章が書けている。『気になることがひとつ減る』って、ここまで破壊力高かったのか。
そして3日目の今日はまた『今まで通りに二次創作でいろいろ書き綴っていってもいいかな』と思えるようになってきたのだが、それはまた別の話で。