予約の始まった新型iPadの話題を見て、そろそろ4年が経とうとする手持ちのiPad Pro(2017)を買い換えたいとは思うんだが、ふと思いついたのは、最近iPadが動画再生機に成り下がっちゃってるよなっていう現実。
お外に出ればムスメの目の前に取り付けて動画見せるのに使う。そんだけ。
東京の実家に居るときはメイン機として活躍してくれるんだけど、その機会も暫く訪れそうにないし、宮崎でもほぼほぼ外に出て執筆やる事はないし、本当に出番が無くなってしまった感が強くある。外に出ること自体がリスクになるこの御時世じゃ、しゃーないよね。
これじゃ購入許可降りるわけないわー。
――なので、もう少し突っ込んだ使い方をして生活の質に貢献させようと考えてはみたものの、iPadでできることはアルテミスで全部済んでしまう。しかもアルテミスの方が細部まで手が届く。じゃあどうしたもんか、と考えたときに、思いついたのが作業しながらのSNS運用だったり、電子書籍による勉強だったり。
デュアルディスプレイっぽい使い方にはなるが、SNSは大概モバイルデバイス特化のインターフェースにはなっているし、処理もさっくり行けちゃうので、案外コレは行けるのではないかな、という気はしている。
それから、もう少し絵描きの頻度を増やすこと。
そもそもiPad Proに乗り換えようと思ったのは、絵描きにおいてProの処理能力＋ペーパーライクフィルムの使い勝手＋Apple pencilの低遅延という組み合わせが、画像の処理に一番向いているんじゃないかと思ったからだ。そこを忘れてどうするのさ。
それに、本館と別館のヘッダーは初期設定のまんま全然手を入れられてないし、挿絵だってもっと描きたかったはずだ。全然みんな忘れちゃってるよ。ダメじゃん。
きっと、この辺の問題が全部片付いたら、その頃にはiPad proが使いこなせるようになってるんだと信じたい。
それと問題になってくるのがiOS＝Windows間でのファイル共有だが、これはファイル形式さえ気をつければ、割とGoogleアプリ群で何とかなってしまう。それで足りないもの（動画など）は、外付けHDD・SSD辺りを使って補う形になるんだろうと思う。
