「ついつい見たくなる』を回避する

 やっと、やっと公開まで漕ぎ付けられた。
 例のアレ。コストコレポート。
 長くなりすぎてなかなか収拾つかんかったけど、何とか着地させて結びまで書いたよ。後はGoogle Driveに送った画像を編集画面で貼り付けるだけだ。やっとこれで次の記事を書ける。
 もうね、Konozamaサイバーマンデーだとか、他にもいろいろ取り上げたい話題があるんだよ。だけど、これが終わらないと先に進めない。
 ……そういう時が、往々にして訪れる。

 さて、表題。
 ひとえに、作業を始めたはいいとしても筆が進まなくなることがよく起こって、そうなると大抵、Twitterのタイムライン開いたりニュースサイト漁ったり、動画見たりして作業に使えるはずだった時間を消費している。
 いかんなー、とは思いつつ。
 ……で、今日はそれを『我慢我慢』と言いながらずっと集中力を保つようにして作業を続けていたからこそ、懸案だったスットコレポートは明日公開できるところまで持って行けた。
 ずっと見てたってTwitterに反応なんて来やしないんだし、見たいサイトが更新かかってるわけでもない。でも『つい』開いちゃう。手持ち無沙汰が嫌だし、何かネタに繋げられるものが落ちているかもしれないから。

 本当はそんな事ないのにね。
 ただ、興味を惹かない文字の羅列と、それに挟まる形で広告があるだけ。
 そういうのを見ているたびに、『私は『私にとって面白いもの』が見たいから、自分で自分の見たいものを生み出そうとしているんだ』という現在の活動の原点を再確認することになっている。
 誰も作らないのだから、自分が作るしかない。
 それだけ。

 取り敢えず、『途中で何か別のもの見たい病』はKIAIと意志の力で何とかなる事が分かったので、今日のコレを教訓にして明日以降も作業を続けていこうと思う。
 邪魔が入らなければ、生産効率……もう少し上げられる筈。