本の中の世界で何かと戦って世界を守る。
プレイヤー側のメイン空間は『図書館』。
駒は全て『本に関係する人物』。
片方は童話とお伽話限定で物語そのものに関する話、片方は文学を書き残した人間の話、という違いはあるけど、世界を構成する要素はほとんど同じだ。
なのに、何故こうも作品の出来に超えられない差が出るのだ?
そんな事を思わざるを得ない。
前に何処かで書いた気もするんだけど、やっぱりメインでプレイしていてやり込み度が上がってくると、どうしてもそう思ってしまうんだよね。
グリムエコーズと、
文豪とアルケミスト。
片方はマイペースでそれなりに遊べる良ゲー。
片方はテンプレUIとネット素材の継ぎ接ぎでできた、全ての要素が曖昧なままの虚無ゲー。
作っている人間や運営開発元の差、で終わらせてしまえばそこまでなんだけど、それだけじゃない致命的なものが両者の間には横たわってる。
本館でいつか、この辺ばっさり切り込んでいくべきかなぁ。
後が怖いけど。主に助手さんにハートフルボッコされる意味で。