ダラダラ生きてても、いいんじゃない

 ムスメがずっと病気に倒れていた2週間の間、文章を考える余裕も気力もなければ自分自身も喘息が辛いわで、空いてる時間は記事の文章を書き溜めるよりも、頭空っぽにしてゲームばっかりやっていた。
 丁度、グリムエコーズのハーフアニバーサリーもあった事だし。
 経験値と入手素材2倍、調度品レベリング半額はかなり美味しかった。

 そしてムスメが保育園に復帰した今は、来週に控えた東京帰省のための準備でまたいろいろ作業に追われている。
 で、その間あまりTwitterにも本館の会話ネタを投げたりしてないし、この別館も全く更新してないからアクセス0の日がずっと続いてるし、ずっと家に引きこもりだったりもしたから『お買いあげ』『食べ歩き』などの外出ネタもない。
 要するに、ネタにできそうなアクティビティはほとんど無かったわけだ。
 病気ネタが育児カテゴリーで書けそうだと言えば、ソレはその通りではあるんだけど、如何せんそれを文章に起こすには気力が、ね……

 でも、そんな生活してても困った事ってのは全くなかったんだよね。
 ゲームばっかりやっても。ずっと寝てても。家事に集中してても。

 その時に気づいた。
 ブログや創作物は書きたいときに投げて投げたいときに投げれば良い。
 収益化もPVも度外視でやりたい事やってるんだから、気が向いたときにやりたい事をやれば良い。

 Twitterが自虐ネタと愚痴まみれでも良いじゃない。ルサンチマンでもいいじゃない。
 体調不良や気分の乗らないときは何をやってもダメ。それが私の性分。
 だからこそ『更新は不定期 でも頑張らない』って書いてるんだし。

 結局、『何が何でもポジティブに!』『毎日更新! 役に立つ事をとにかく呟く!』『やると思ったらすぐに動く!』なんて言い続けてるのは
 『成功』をエサに自著や情報商材が売りたいあやしいネットビジネス野郎ばかりで、
 そんなのわざわざ参考にしなくても、別に生きるための最低限の行動だけでも世の中ってわりとどうとでもなってしまうもんだというのが分かった。

 飢え死にしない程度に働いて、残った時間でその時『楽しい』と思える事をする。
 何も考えつかなきゃ寝てればいい。生きているから生きていく。

 人間、本当にそんなもんで良いのだと思う。