ツールを『使う』のか、ツールに『使われる』のか

    昼間にTwitterのフォロワーさんとやってた話題。

 

    •タイムラインをリアルタイムで追えず、数時間後のログや該当ツイート者のホームから辿ってアクション。

    •大体夜中にアクション起こす事が殆ど

    •その行為が「気持ち悪いのではないか」と悩んでいる

    •『暗黙のルール』や『Twitterのスマートな使い方』が分からない

 

    いやもっと自由で良いって。

    だいたい『暗黙のルール』とか言われてるものの殆どは何処の誰とも知らない人物が言い出した『俺ルール』だし、SNSサービスで明確に『ルール』とされているのは『規約で書かれている項目』と、『所属国の法律』だけなのだから、そこにさえ反しなければ後の使い方なんて自由なんである。

    『いいね』の使い方ひとつ取っても、『読んだよ』という意味であちこちにつけて回る人もいれば、私みたいに『一時的なブックマーク』として使ってる例もあるしね。

    これが先述の俺ルールだの、ビジネス集客における定石だの、やれ社会的なアレコレだのがいろいろ混ざってがんじがらめになっていくと、『ツール本来の在り方』というのが見えなくなっていってしまう。

    そんな状態であちこちの勝手な使い方に振り回されながら諾々とツールを使って時々迷々、コレこそが『ツールに使われている』状態。

    そうではなく、コミュニケーション目的だろうがメモ代わりだろうが情報収集だろうが、どんな風に使うかをハッキリ決めた上で、どのように使うかを自分で考えて実行に移す。

    それこそが、『スマートなSNSの使い方』なのではないか。こちらから能動的に使いこなしてナンボ。