結局のところ、オーディオインターフェースを選ぶ時の指針は、私的には『将来性』がキモだと思ってる。
というのは、割とインターフェースそのものには5年前後くらいは製品寿命あるから、下手に金出し渋ったり『今は○○しかやらないからこれでいいや』と妥協すると、後で違った事がやりたくなった時に頭を抱える事になりかねない。
かと言って、上を目指すと際限なく金がかかるのがオーディオの沼。そしてコレが拗れると『ピュア・オーディオ信仰』の世界に行ってしまう。
あそこは『発電所で音が変わる』という説も出るほどのガチでヤバい世界。興味本位でも覗いてはいけない。
個人的に、再生含めてマルチな性能を求めるならサウンドカードかDTM用のUSBオーディオインターフェース。音楽編集・動画編集に偏らせるなら次点がミキサーだと思う。
USBマイクはPodcastや自撮りのハウツー系動画だったらアリ。最近はWindows7からの仕様変更で録画ソフトによってはUSBマイクでもゲーム実況ができるようになった。ただしマイクミュートが問題になりがちかな。
次の話は8日12時に公開予約済。
それが終わったら、その次にこの辺のデバイス事情をネタに1本録る予定。